英国 ヴィクトリアンキャット アンティークス



イギリスの食事は不味い?
いえいえ、そんなことはありません。
確かに外食は高いし味がビミョーなお店も多いのですが、家庭でいただく伝統的なイギリス料理はきちんと美味しいです

例えば・・
全てが熱々のイングリッシュブレックファースト、グレービーソースた~っぷりのソーセージ&マッシュ、私の大好物、ヨークシャープディングを添えたロースト調理、有名な(?)フィッシュ&チップス等など・・、想像しただけでお腹が空いてきちゃいます。

どのお料理も作り方は驚くほどシンプルなので、ぜひ気軽にお試しください

フランス料理のような華やかさはないけれど、きちんと真面目に美味しいイギリス料理をご自宅で楽しんいただけたら幸いです


イングリッシュブレックファースト
ローストチキン



イギリスの伝統的な朝食♪
イングリッシュ ブレックファースト


ベーコンにソーセージ・焼きトマト・マッシュルーム・目玉焼きにカリカリに焼いた薄切りトースト・・のいわゆる(フル)イングリッシュブレックファーストの起源は、ヴィクトリア時代(1837-1901年)初期に遡ります。

当時は高級品だったベーコンですが、裕福層の朝食には卵やソーセージ等と一緒に頻繁に登場していました。



材料

・生ソーセージ 人数x2本
・ベーコン 人数x2枚
・マッシュールーム 人数分
・トマト 人数分
・卵 人数分
・その他 バター・オイル等
 
・食パン 好きな枚数
・バターやジャム等 お好みで

・紅茶 好みの茶葉を適量
・牛乳と砂糖 マスト!

・ソルト&ペッパー
(ソーセージとベーコンの塩気が強いので、塩は必要ないかも・・)



下準備

・オーブンを240度で予熱しておく。
・もし可能なら、料理を盛る前に皿を温めておく。



作り方

❶アルミホイルを敷いた天板にバターをひとかけら乗せたマッシュルームと半分に切ったトマトを切り口を上にして並べ、上に足の付いた網を置き、そこに生ソーセージを乗せてオーブンに入れる。

❷10分経ったら天板を取り出してソーセージをひっくり返し、網の上にベーコンを乗せてオーブンに戻して更に10分。
ベーコンはあまりカリカリにしないのがイギリス流。

❸❷で5分くらいしたらフライパンにオイルを敷いて目玉焼きを焼きだし、ソーセージ等が焼きあがると同時に目玉焼きもサーブできるようにする。

❹お皿に彩り良く並べてテーブルに運ぶ。

❺カリカリに焼いたトーストを半分にカットして、トーストラックでサーブする。






イギリス気分を満喫するワンポイントアドバイス

イギリスの食パンは日本のサンドイッチパンくらいの厚さなので、機会があったらパン屋さんで食パンを薄く切ってもらい、イギリス人のようにカリカリに焼いてトーストラックに立ててサーブするとよりイギリス気分が盛り上がります♡

そして紅茶にはた~っぷりの牛乳とお砂糖を入れてください(日本人は紅茶はブラックで飲む方が多いですが、イギリス人で紅茶に牛乳を入れない人を私はまだ見たことがありません!)。



あると便利な食器など

・ティーポットセット
・シュガートング
・ティーカップ&ソーサー
・ティースプーン
・直径25㎝くらいのお皿
・ナイフ&フォーク
・トーストラック 1個
・バター皿
・バターナイフ(ひとり一本)


ひと口うんちく
バターナイフはティーナイフと呼ばれることもあり、ひとり一本使います。




おもてなし料理にピッタリ♪ローストチキン


お肉と野菜、それにヨークシャープディング程度のとてもシンプルなお料理なので、サーブする器はちょっと仰々しいくらいが丁度いいです。
とっておきのアンティークの器に盛ってお客様におすすめして・・♡



材料

ローストチキン
・丸ごとのチキン 1羽
・植物油
・塩コショウ
(↓もし作れたら・・)
・スタッフィング
・ミニソーセージのベーコン巻き等

付け合わせ野菜
・ニューポテト
・芽キャベツ(←マスト)
・人参
・ブロッコリー等

ヨークシャープディング
・小麦粉 125g
・牛乳 25ml
・卵 2個
・塩 小さじ1/2
・植物油

グレービーソース※
肉を焼いて出たグレービー
赤ワイン
スープストック(なければ野菜のゆで汁+ブイヨン等)
※市販品でもOK

クランベリーソース等の甘いソースを添えると美味しいです。

スタッフィングとヨークシャープディング、グレービーソース、クランベリーソースの作り方は、また改めて詳しく書いてみたいと思います♪



下準備

・チキンを焼く2時間くらい前に冷蔵庫から出しておく。
・オーブンを予熱しておく



作り方

❶チキンの表面に手で揉み込むように油を塗って、塩コショウする。

❷天板に網を置き、その上にチキンを乗せてオーブンに入れる。
(もしスタッフィングが作れるようならチキンのお腹に詰める)

❸ヨークシャープディングを作る。
テーブルに出す直前に焼きあがるようにするのがベストなのですが、慣れていないとバタバタするので、チキンを焼いている間に予め作っておいてサーブする直前にオーブンで温めるのがおすすめです。


【ヨークシャープディング】

①ボウル植物油以外の材料を全て混ぜて30分くらい置く。

②ヨークシャープティング型(マフィンの方でもOK)に小さじ1の油をそれぞれ入れて、オーブンに入れて煙が出るくらい熱々にする。

③型に①の種を流し、240℃のオーブンで15分くらい焼く。

④プーっと膨らんだら出来上がり(冷めると真ん中が凹む)。


❹チキンが焼きあがったら肉を取り出し、肉が冷めないようにアルミホイルに包んで肉汁が落ち着くまで30分くらい休ませる。

❺付け合わせの野菜を茹で、ゆで汁を少し取っておく。
茹で上がった野菜はバターを絡め、冷めないようにオーブンで保温しておく。

❻天板に赤ワインを注いでそのまま火にかけ、うまみをこそげ取って小鍋に移す。
小鍋に付け合わせの野菜を茹でる時に出た茹で汁+市販のブイヨンを入れ(できるなら鶏ガラと野菜作ったスープストックを使った方が味にコクと深みがでて良いです)、コーンフラワーか片栗粉でとろみをつける。

❼料理を器に盛ってテーブルに並べ、野菜のサーブ用のスプーンやミートサーバー等を添える。
クランベリーソースも忘れずに♪
お肉に甘いソースはクセくせになる美味しさです。







チキンの焼き時間の目安
1.5㎏
2㎏
3㎏


イギリス気分を満喫するワンポイントアドバイス

素材の味を生かしたシンプルなお料理を器とテーブルセッティングで美味しそうに、そして華やかに魅せるのが英国流!
銀器やとっておきのディナープレート、カトラリー等を使って仰々しいくらいが丁度いいです。



あると便利な食器など

・オーバル型の大きな皿
・蓋付き容器
・グレービーソース入れ
・ミートサーバー
・野菜取り分け用のスプーン
・サーバーレスト
・ディナー皿
・ナイフ&フォーク


一口うんちく
日本人的には野菜の取り分けにトングを使いたいところですが、なぜか大きなスプーンです。



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