~イースター~

イースターはキリストの復活を祝う行事で、クリスマスと同様キリスト教徒の方々にとってとても重要な日。
この日はこ家族で集まって卵を使ったゲームをしたりご馳走を食べて過ごします。

イースターのシンボル卵は復活を表し、多産のうさぎは命の力強さと豊穣を表していると言われています。

集まった人々は美しく彩られたイースターエッグをプレゼントしあうのがお約束なのですが、昨今では子供向けには大きなチョコで出来た卵の中におもちゃ等が入っているもの、大人向けにはちょっぴり高級なブランドのイースター限定チョコ等を送ることが多いようです。

ちなみに・・
ヴィクトリア時代の卵の形をしたチョコレートモールド(型)が残っているので、すでにヴィクトリア時代にはチョコレートでイースターエッグが作られていたようです。

ところで・・
今年(2018年)のイースターは4月1日(日)。
”今年の”と書いたのは、イースターは「春分の日の後の最初の満月の次の日曜日」と定められていて毎年日付けが変わる為で、年によって最大1か月のずれがあります。


イースターのエッグデコレーション(準備中)

イースターカード

 イースターエッグチョコレートの作り方

イースターの食べ物
 ・ゆで卵
 ・ホットクロスバンのレシピ
 ・ヴィクトリア時代のホットクロスバンのレシピ

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イースターのエッグデコレーション


イースターにぜひ飾りたい卵飾りイロイロとその作り方をご紹介いたします(準備中)。



写真は仙台市でお教室 エッグアートmariposa を主宰されている伊澤さまの作品で、中心に描かれているのはアンティークの椅子。

レッスン後のティータイムでは伊澤さまが趣味で集めているアンティークの食器が使われることもあり、生徒さん達はとても楽しみにしているのだそうです。
近郊にお住まいの方は、ぜひヴィクトリアンキャットのアンティーク達に会いに行ってみて

詳しいお教室情報はこちらをご覧ください≫




イースターカード

イースターカードは、復活の象徴である卵と豊穣を意味する多産のウサギのイラストが描かれたものが多いです。



愛くるしい少女達が卵を運んでいるイラストにエンボス加工を施したイースターカードは、1909年の4月10日に投函されたものです。
ちなみにこの年のイースターは4月11日でした。



このイースターカードは1911年の4月1日に書かれたもので、この年のイースターは4月2日でした。
今でもカードの最後に頻繁に書かれる”×”マークはキスの表しており、カードを埋め尽くすこの×マークは沢山の愛を込めてという意味になります。




ヴィクトリア時代の
イースターエッグチョコレートの作り方


この時期はイギリスのどこのスーパーマーケットでも買えるチョコレート製のイースターエッグが、ヴィクトリア時代にはすでに作られていたと知った時は本当に驚きました。
写真はヴィクトリア時代のチョコレートモールド(型)です。



材料

・チョコレート



作り方

❶チョコレートを湯煎にかける。

❷型にチョコレートを適量入れて型の内側をチョコレートがまんべんな行き渡るようにする。

❸チョコレートが固まったら、型をスプーンのようなものでトントン叩いてチョコレートを型から取り出す。


ワンポイントアドバイス

失敗したらまたチョコレートを湯煎にかけて再トライ♪



イースターの食べ物~ゆで卵~


イースターと言えば美しく彩られたイースターエッグが有名ですが、もし絵を描く自信がなかったらアンティークのエッグスタンドに卵を乗せて飾っても素敵です♪
イギリス式トロトロゆで卵でイースターをお祝いしましょう



材料

・卵
・酢(少々)
・塩



下準備

卵を室温に戻し、お尻に針で穴を開けておく(茹でている時に割れないように)。




作り方

❶鍋に水と酢を少し加えて湯を沸かし、卵を入れる。

❷菜箸でコロコロ転がしながら6分~6分30秒くらい(好みで・・)茹でる。

❸卵カッターで卵の上部をカットするか、卵の頭をスプーンで叩いて穴を開けてスプーンですくって食べる。


ワンポイントアドバイス

すぐに食べない場合は、卵が冷めないようエッグスタンドに布をかけておくといいです。



あると便利な食器など

・エッグスタンド
・ソルトボウル&ソルトスプーン



イースターの食べ物~ホットクロスバン~


ホットクロスバン(Hot cross bun)は、上に十字飾りのある甘いパンで、聖金曜日(イースターの前の金曜日)に食べるものとされています。
(今はどこのスーパーでも一年中買うことができます)



材料

・強力粉 450g
・塩 小さじ1
・ミックススパイス 小さじ1
・シナモン 小さじ1
・バター 50g

・イージードライイースト 1袋 
・砂糖 50g
・カラント(レーズン) 150g
(50gを刻んだオレンジピールに置き変えても美味しい♪)

・温めたミルク 150ml
・ぬるま湯 大さじ4
・卵 1 beaton

グレーズ(照り)
・砂糖 50g
・牛乳 大さじ3



作り方

❶ボウルにふるった小麦粉、ソルト、スパイス入れ、バターをもみこみむ。

❷イーストと砂糖、カラントを混ぜる。

❸真ん中に穴を作りって牛乳、水、卵を入れ、滑らかで弾力が出るまで上下を返しながらこねる。

❹油を塗ったボウルに入れてラップで覆い、暖かい場所で2倍になるまで1~1時間半放置する。

❺生地をたたいて空気を抜いてから12個のボールを作り、油を塗ったベーキングトレイに乗せてから上から押さえてやや平らにする。

❻油を塗ったラップで覆い、30分間放置する。

❼ラップを取って、各パンに十字に切れ目を入れ、余熱をしたオーブンで20〜25分間焼く。

❽小鍋に牛乳と砂糖を入れ火にかけ沸騰させ、焼き上がったパンの上でブラシで塗る。

❾ワイヤーラックで冷ます。


ワンポイントアドバイス

ホットクロスバンらしく十字飾りがより目立つよう、十字の切り込み部分にアイシングでデコレーションをしても・・



あると便利な食器など

・ブレッド/ケーキスタンド
・サービングフォーク


ひと口ウンチク

サービングフォークがあると手を汚さずにスマートにパンやケーキ等を取り分けられます。



ヴィクトリア時代のホットクロスバンのレシピ


ヴィクトリア時代に発行されたミセスビート家政書(1880年版)に掲載されていた”ホットクロスバン”の当時のレシピです。
ぜひ現代のものと食べ比べてみてください。




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